”死”から考える、人生後悔しないために今できること
どうも、nimoです。
最近、偶然なのか「死」について考える機会がいくつかありました。
(別に自分が死にたいとか、そういう話ではないです^^;)
・twitterで仲の良い人が、死にたい程苦しんでいたり
・その番組を見たからなのか、祖父母に会いにいったり(前から行こうと思ってなかなか行けていなかった
さっき食べてきた🍽
— nimo🐟 (@nimo_wiz) 2017年5月11日
祖父母孝行少しはできたかしら。#ニモ飯 pic.twitter.com/Q5QQ0ZSzvK
・たまたまネット記事で見つけたターシャ・テューダーの映画を観に行き、死ぬまでにどういうことをやりたいのかを考えたり
「心は一人ひとり違います。その意味では、人はいつもひとりなのよ」「静かな水のように穏やかであること。周りに流されず自分の速さで進むこと」「忙しすぎて心が迷子になってない?」今こそ大切にしたい、絵本作家ターシャ・テューダーの言葉 https://t.co/oHZdjWTcLd #
— nimo🐟 (@nimo_wiz) 2017年5月9日
といことで、今日は"死"から出発し、
人生を後悔しないために今できることってなんだろう?
ということについて、自分なりに考えてきたことをまとめたいと思います。
人生苦しい、死にたいと思っている人、
人生本当に今のままでよいのか悩んでいる人、
そういった人に特に読んでもらえると嬉しいかもです。
【リライト】2017/9/26(初回更新:2017/5/13)
目次
死ぬ時に人生最高だったと言えるか?
個人的に”死”といときに思い浮かべることが2つあります。
まず思い浮かべるのは、
死ぬ時に「この人生最高だったな~」と言えるか?
ということです。
そのとき大抵一緒に思い出すのが、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の卒業式での有名なスピーチの一節です。
If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?
- Steve Jobs (スティーブ・ジョブズ)
訳) もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?
このスピーチは英語のリスニングの練習を兼ねて、高校のとき聴きまくっていた覚えがあります(笑)
人が死の直前に後悔すること
もう1つ思い出すのが、”人が死の直前に後悔すること”です。
よく書かれているのが、以下のようなこと。
・やりたいことをもっとやっておけばよかった
・他人の目を気にし過ぎなければよかった
・家族や友達ともっと一緒に時間を過ごせばよかった
こういったことを目にする度、
「今の自分って、この項目のうち一体どれだけできてるかな?」
「後悔しない人生を送ったと言えるかな?」
と、ふと立ち止まって考えたりします。
※参考までにいくつかそういうのをまとめたサイトを貼っておきます
人生後悔しないために、何ができるのか
先程述べたように、どうせなら人生後悔が少なく最高だったと言える人生でありたいと自分は思っています。
じゃあ、
「そのために今の自分は何ができるのだろうか?」
今の自分なりの考えを、ぱっと思いついた限りですがまとめておきたいと思います。
(しばらくして見直したら、また考えが変わっているんだろうか?なんて考えたり^^)
3点にまとめてみました。
①今を全力で生きる
これは前にも少し書いたんですが(下のリンク参照)、過去のことをうじうじ考えたり、どうなるかもわからない数十年後のことを憂うよりも、”今”の目の前のことを全力でこなせば、色々道は開けてくるんじゃないかと思います。
②"なりたい自分像"をクリアにする
今を生きることは大切ですが、どこに向かっているのかがわからないと、その力の入れ方に迷いが出てきたりすることもあるんじゃないでしょうか?
"なりたい自分像"があれば、そこに向かって突っ走れる気がします。
といいつつ、いきなり"なりたい自分像"が見つからない場合もあるでしょうし、今を生きていく中でそれが見つかってくることもあると思うので、まずは細かいことなど考えずに、自分が思うように興味の赴くまま突っ走ってみるのもありなんじゃないかな~とも思います。
"行動しながら考える"ってとこですかね~。
さらに言えば、主体的でなく周りに流されてみるのも、たまにはありなのかもな~なんて最近考えたりもします(笑)
偶然な出来事、想定外のことに便乗してみるのも、面白いのかも♪な~んて^^
③"やりたいことリスト"をつくり、できることからどんどんチャレンジしていく
” 人生やりたいことやったもん勝ち”と個人的には思っています。
(でも、心のどっかでは「本当にそれでいいのかな~?」、「自分のことだけじゃなく、周りのことも考えないと~」とか時々思っちゃう自分がいるのも事実です(笑))
それをよりクリアにするために、"やりたいことリスト"を作るのはいいんじゃないかと思っています。
・行きたい場所
・会いたい人
・観たい映画
そういったものが、ふと自分の内側から生み出されたら、メモったりしてそのリストに追加する。
"やるべきこと"は自分の外側で勝手に増えていくけど、"やりたいこと"ってそうじゃない。他人にインスピレーションされることはあるにしろ、最後は自分の内側から生み出すしかないものだと思います。
今後の指針
ここまで、自分なりに今まで考えてきたことをまとめてみました。
それを踏まえた上で、今後どう行動していくか?について最後に少しだけまとめてみたいと思います。
土台ができ、次のフェーズへ?
最近は、病気になった後なかなかできていなかった最低限のことができるようになってきて、色々なことにチャレンジしていくうえでの土台ができてきた気がしています。日々の生活に余裕も生まれてきた気がするな~(笑)
そろそろ先のことを考えていく、次のフェーズに入ったような気がします。
自分が今後どう生きていくかについて、しっかりと考えていく時期なのかもな~とも思っています。
やりたいことリストをつくる
先程の項目で述べた3つの項目について
①今を全力で生きる
②"なりたい自分像"をクリアにする
③"やりたいことリスト"をつくり、できることからどんどんチャレンジしていく
①、②は今はそこそこ実践できている気がするので、それを更に継続していきたいと思います。②はなかなかクリアにならないですけど、粘り強く探し続けたいですね^^;
③についてはリスト作ったことはあるのですが、更新をきちんとしてなかったので、それをしっかりと管理できるように変えていきますかね~。
この前見つけたこのツイートが、何かしらのヒントになりそうな気がします。
ほしいものリストを作っていますか?
— きりりん (@Kirin83Masa) 2017年5月7日
ほしいものリストというのは買い物リストではありません。常に書き足せるアナログのリストがベスト。デジタルだと履歴が分からなくなりますので。
大事なのは、興味のあるモノを意識化すること。今の自分の状態が如実に表れます。
やりたいことリストの可視化って、今の自分を把握する手段の1つなのかもですね~。
まとめ
ということで、今日は 「”死”から考える、人生後悔しないために今できること」ってことで、自分なりに考えをまとめてみました。
○"死"から考えること
・死ぬ時に「この人生最高だったな~」と言えるか?
・「後悔しない人生を送ったと言えるか?」
○死ぬ時に後悔しないために何ができるか?
①今を全力で生きる
②"なりたい自分像"をクリアにする
③"やりたいことリスト"をつくり、できることからどんどんチャレンジしていく
○今後の方針
色々なことにチャレンジしていくうえでの土台ができてきて、
自分が今後どう生きていくかについて、しっかりと考えていく時期に来ている?
自分なりのメモ、備忘録みたいなものなので、
他の人のお役に立つかはわかりませんが、
何か少しでもヒントを得られれば幸いです。
おまけコーナー
過去に撮影した1枚
今日の1枚は、最初に言及した祖父母に会いに行ったときに、祖父母の家の台所で撮影した1枚。
祖父が「庭で綺麗に咲いてたんや」と言って、部屋に持ち込んでいたお花。
何歳になっても、そういう感受性の豊かさを持ちたいな~なんて思ったり、思わなかったり(笑)
編集後記
(2017/9/27リライト時)
過去に自分が書いた記事を読み返してみて、「こんなこと考えてたのか」と自分でも少しびっくりしていたりします(笑)
この記事は、「死にたい」と、ツイッターで仲の良い人が苦しんでいたので、その人に読んで貰えたらなと思って書きました。
そんな苦しんでいる人の救いに少しでもなれば、幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました。