「あたりまえ」の日常

双極性障害Ⅱ型とうまく付き合いつつ、その病気に関連したことや考え方、色々な自分の興味のあることについてつらつらと綴っています。

【東京旅】招き猫まみれの豪徳寺へ行ったら、案外招き猫だけじゃなかった。【見どころまとめ、写真あり】

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どうも、nimoです。

 

今日は先日東京に行ってきたときに訪れた、招き猫が大量にいる豪徳寺(ごうとくじ)について簡単に紹介したいと思います。写真が趣味なので、そのときに撮影した写真も色々載せました。

良いところだったので、東京への旅行やお出かけスポットの候補の1つとして考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

ツイートもしました。

 

 

 

では、紹介していきます。

(分量が割と多くなったので、ところどころに目次へ戻るボダン置いておきました)

 

目次

 

豪徳寺はこんな方におすすめ!

豪徳寺は、主に以下のような方におすすめです。

フォトジェニックな写真を撮りたい方

猫好きな方(かわいい猫グッズも手に入ります^^

・戦国武将ゆかりの地に興味のある歴史好きの方

都内でも少し落ち着いた雰囲気のところへ行きたい方

 

豪徳寺訪問記

都心からのアクセスもなかなか良い

大阪からの夜行バスで、朝新宿に到着し朝ご飯をすませた後、電車で最寄駅の1つである豪徳寺駅に移動。15分くらいなので、都心からのアクセスもなかなか良いですね。

 

旅の必須アイテム、スマホgoogleマップ豪徳寺へのルートを調べたのですが、調べ方が悪かったらしく、言われるがまま何もないところへ(笑) (操り人形か^^;

途中で気付き調べ直し、気を取り直して豪徳寺へ。

 

世田谷区の豪徳寺、なかなか閑静なところでした。

住みやすそう(雑なコメント←

 

豪徳寺駅って名前ついてる割に、徒歩で10~15分なので、そこそこ歩きます。

(豪徳寺の詳細の項目に載せてますが、宮の坂駅の方が近いです^^;

 

で、豪徳寺についたと思ったら門が閉まっていて、正門へ回ってくださいとの看板が(笑)

それがもう1、2回あってようやく正門に辿りつきました~。

 

参道には立派な松の木が

宮の坂駅方面からの正門に続く参道には、立派な松の木がありました。

 

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よくわかりませんが、地域風景遺産にも指定されているそうな。

 

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境内は落ち着いた雰囲気

正門から境内へ。

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朝一番(9時ごろ)だったこともあったのか、静かなところで落ち着いた雰囲気でした。

都会の喧騒から離れたい人にはオススメかもです^^

 

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立派な三重塔も

すぐ入ったところに、立派な三重塔もありました。

 

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これは帰ってからブログ書く際に色々調べていて気付いたのですが、どうやらこの三重塔のどこかに隠れ猫がいるらしいです。

ん~、見落としていました^^;

 

行く方は事前に覚えておいて、どこにいるのか調べてみてはいかがでしょうか?

(他にもいくつか隠れ猫がいるらしい?

 

お目当ての大量の招き猫へ

境内のどこにあるかわからなかったので、とりあえずお寺の窓口へお邪魔し、場所を聞くことに。

教えて貰ったところへ行くと、招き猫がお出迎えしてくれました(笑)

 

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場所を聞いて、いざ大量の招き猫とご対面。

 

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大小様々な大量の招き猫が~。

にゃ~。

 

勿論、夢中でシャッターを押しました(笑)

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下のギャラリーにも色々な招き猫の写真を載せたので、是非みてください^^

 

現地で色々なサイズの招き猫が買えちゃう!

なんとこの招き猫、実際に買えちゃうんですね~。

しかも、色々なサイズがあります!

自分は一番小さい豆粒サイズの招き猫(ケース入り)にしました。

 

 

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購入したら、招き猫の由来が書かれている紙も一緒についてきました。

 

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せっかくなので、書かれている内容簡潔にまとめますね(大体の雰囲気でw)。

招福猫児(まねぎねこ)の由来

寺の和尚が可愛がって育てていた愛猫に「可愛がってるんやから、何か家宝持って来て」と頼んだ。すると、たまたま鷹狩り帰りの井伊直孝に「寺の前に猫がうずくまってこっちに向かって手招きしているので、不審に思って寺を訪ねた。休憩させて」と言われ、お茶出したりしているうちに急に夕立ちで雷雨となった。そこで和尚が直孝たちに説法をすると、直孝は大変喜び、帰依の気持ち(神をよりどころにする信仰の気持ち)が起こり、のちに豪徳寺は井伊家の菩薩寺となる。その出来事以後、豪徳寺に幸運が色々舞い込み、その猫のおかげとして、猫の墓を建てて心をこめて冥福を祈り、この猫の姿形をつくり招福猫児(まねぎねこ)と名付けた。

 

良い話ですね^^

ここにも書いてあるように、豪徳寺は井伊家に深い関わりがあるんですよね~。

 

あの「おんな城主 直虎」井伊家ゆかりの地であると、現地で知る

招き猫を売っているところに、なぜか2017年大河「おんな城主 直虎」のポスターが貼っていて「??」となった僕は、お寺の方にその理由を尋ねました。

すると、どうやら豪徳寺は「おんな城主 直虎」の題材である、井伊家ゆかりの地らしいということを知りました。

(「招き猫大量だ!わ~い、写真撮りたい」しか、行く前は考えてませんでした(笑)

 

お寺の中には、井伊家の方の色々な方の墓所が。

時間があまりなかったので墓所には行けなかったのですが、歴史に疎い自分でも知ってる「桜田門外の変」で有名な井伊直弼墓所だったり、色々な井伊家の方のお墓があるみたいです。

歴史好きの方には、たまらないスポットではないでしょうか?

 

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 写真は、井伊家墓所の説明の看板です。

 

豪徳寺の招き猫は、ゆるキャラ"ひこにゃん"のモデルだった!

招き猫を売っているところで、何やら猫とひこにゃんのツーショットが。

そうなんです、ここの招き猫、ひこにゃんのモデルとなった猫だそうで。

 

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似てると言われれば、似てる?

 

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直虎ちゃんもいました~(笑)

 

 

どうやら、

招き猫 + 井伊家(兜とか) = ひこにゃん

ということらしいです(説明雑だなw

(参考記事:世田谷の豪徳寺で《招き猫+井伊直弼=ひこにゃん》になる訳 )

 

帰りは宮の坂駅から

そして、帰りは先述した立派な松の木を通って、宮の坂駅から別の目的地へ。

 

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こっちがちゃんとした参道の入り口って感じですね。 

(行の豪徳寺駅からだと、入口脇の道から入ったので、ここは通りませんでした。)

 

 

ということで、以上が訪問記になります。

中は結構広く、もう少しお寺とか墓所もゆっくり見て回りたかったのですが、待ち合わせの時間もあり今回は断念しました。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

残りは、豪徳寺の見どころやアクセス等の詳細をまとめ、ここで載せなかった写真もギャラリーとして載せようと思います。

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豪徳寺の見どころまとめ

訪問記と内容が重複しますが、豪徳寺の見どころをまとめたいと思います。

 

招き猫まみれ

何と言っても一番のみどころは、大量の招き猫でしょう。

この猫を撮影するためだけに行くのも、価値はあると思います。

自分も、最初は撮影するだけのつもりでしたが、それ以外にも意外と見どころありました(笑)

そういう思わぬ出会いというのも、旅の楽しみの1つですよね^^

 

井伊家ゆかりの地

この豪徳寺は、今年2017年のNHK大河「おんな城主 直虎」の題材となった、井伊家にゆかりのある地でもあるそうです。

豪徳寺は井伊家の菩薩寺であり、井伊直弼など井伊家の方の墓所となっています。

残念ながら僕は歴史に疎い方なので、詳しいことは他のサイトに譲ります。

 

参道の立派な松の木

中も魅力的ですが、正門に続く参道までの立派な松の木も魅力的です。

是非見てみてください!

 

落ち着いた雰囲気の境内

豪徳寺内はとても静かで、落ち着いた雰囲気でした。

都会の喧騒から離れたい人は、お出かけ先の候補の1つとしていかがでしょうか?♪

 

僕がいった時期は緑が綺麗でしたが、紅葉の時期も綺麗なようです。

 

おみやげにもできる招き猫

色々なサイズの招き猫を実際に購入することができます

 

招き猫買いたい!という方の参考までに、招き猫のお値段、記載しておきます(下にそれぞれのサイズの画像あり)。買って持ち帰るも良し、大量の招き猫の中に一緒に祀るのもいいかもですね♪

 

○尺:5,000円
○8号:3,500円
○7号:2,300円
○6号:1,800円
○5号:1,000円
○3号:800円
○号:500円
○豆(ケース入):500円
○豆(1個):300円

 

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(画像撮り忘れたので、こちらの記事より引用:東京都の"招き猫発祥の地"である豪徳寺・自性院・今戸神社、猫はどう違う? )

 

境内に隠れ招き猫が?

僕は前情報がなく意識してなかったので見つけられなかったのですが、三重塔の壁面に隠れ猫がいたり、それ以外の場所にも猫がいるところがあるとか、ないとか?

探してみてください♪

 

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豪徳寺の詳細

住所:〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺2-24-7

アクセス(電車): ① 小田急線 豪徳寺駅から徒歩10~15分

                              世田谷線 宮の坂駅から徒歩4、5分

拝観時間:9時~16時30分(開門は6時~18時のようです)

拝観料:無料

問い合わせ:03-3426-1437

 

地図(Googleマップ)

 

ギャラリー

 1~5枚目

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この家紋、 丸に橘(まるにたちばな)といって、井伊家の家紋だそうな。

(参考サイト:家紋の浪漫 / 豪徳寺 丸に橘 ほか )

 

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 三重塔。もしかして、1階部分に猫見えてる??

 

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 年季入ってますね(笑)

 

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エグザイルかよ←

 

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猫まみれ~。

 

 6~10枚目

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上から1枚

 

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横から1枚

 

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豆サイズかわいい^^

 

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頭の上にちょこんと♪

 

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いたるところに置かれてます(笑)

 

 11~15枚目

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この猫は頭に小判が

 

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倒れてるやつも^^;

 

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並び方好きです^^

 

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 色々なサイズ。

 

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お前、何か顔違う(笑)

 

 16~20枚目

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こうみるとマントみたいにも(笑)

 

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後ろから~

 

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 招き猫の力で緑が~(笑)

 

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絵馬にも招き猫が。

 

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こっちは酉と一緒に

 

21~25枚目

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緑が良い感じでした~。

 

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お寺の方がきっちりお手入れなさっていました^^

 

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多分本堂かな?中にもはいってみたかった。

 

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 またまた大量の招き猫~(笑)

 

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ご利益ありそう~(笑)

 

以上でギャラリーは終わりです^^

 

おまけコーナー

最近気になった記事・ツイート

 

 

最近注目しているアーティストの1人高橋優。

2017年の熱闘甲子園の主題歌にもなっている「虹」の特別仕様のMV(ミュージックビデオ)がYouTubeで公開されていました。

この動画で紹介されている辻内崇伸さん、古木克明さんは、甲子園でも活躍した元プロ野球選手。引退後の野球人生にスポットライトを当てています。

野球といっても、形は色々あるということを教えてくれる良い動画です。

是非見てみてください♪

 

編集後記

豪徳寺良いところでしたね~。

歴史勉強したら、もっと楽しめるだろうな~と思いました。

ちなみに、今年、「新撰組」以来ぶりにしっかりとNHK大河がっつりみてます。

直虎はまってます^^

なので、豪徳寺で井伊家ゆかりの地と知っただけで、少しテンションあがった(笑)

 

ではでは~。

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