"「思い出す」ための写真"を撮るために心がけている大切なこと
どうも、nimoです。
自分は写真が趣味で7年以上続けているのですが、
今日は写真を撮るときに自分が心がけていることを書きたいと思います。
今日、こんな記事を読みました。
泣いた。そして、自分が写真を趣味にしてよかったと感じた。人も撮りたくなった。
— nimo🐟 (@nimo_wiz) 2017年5月31日
"それは「記録」であることは間違いないが、その時の心の動きそのものを削り取って、いつか必ず「思い出す」未来のためだ"
/終わる事などあるのでしょうか https://t.co/e97x1aY4fc
さらに、こうツイートしました。
写真に撮ったものを後から見返すと、その時の情景がありありと思い出される。でも、そうじゃない写真も勿論ある。
— nimo🐟 (@nimo_wiz) 2017年5月31日
違いは、素直にその情景に心が動いたときにシャッターを切ったかだと思っている。
自分は、見返したときに撮影したときを思い出せる1枚をできるだけ多く撮り続けていきたいな〜。
写真をやっているとどうしても、
「良い写真を撮りたい!」とか「この綺麗な風景を写真に収めたい!」となって、
撮影場所でカメラをいじることに夢中になってしまったり、
とりあえず無我夢中でシャッターを切ったりするってことがあります。
勿論、それも大事なことなのですが、
写真を撮るうえで本質的に大切だと自分が思っていることが1つあります。
写真を撮影するどうこう以前に、
まず目の前の撮影対象をきちんと自分の目で見ること。
そして、自分の心に刻み込むこと。
先程も述べたように、撮影場所に着いちゃうと、
興奮して、ついシャッターを切ることに夢中になっちゃったりするんですよね。
いきなりファインダー越しでその風景を眺めていることもあります。
勿論、それで良い写真が撮れることもあるんですが、
いざ後から見直してみると、あんまり印象に残っていなかったりします。
最初に言及した記事でも、"「思い出す」ための写真"について触れられていましたが、
写真を撮るということは、後から見直したときにそのときのことを思い出せることが1つの大事な要素だと思います。
スナップ写真など、勝負が一瞬な写真もあったりするので、
その余裕がないときもあるんですけど、
目の前の情景に自分の心が動いたら、
まずはそれをじっくり味わい、刻み込み、
それから撮影に臨むのが理想だ
と、自分は考えています。
それが、良い写真を撮ることに繋がったり、
その写真を見直したときに「思い出す」ための作業がしやすくなったりする
と、自分は信じています。
ということで、今日は、
"「思い出す」ための写真"を撮るために心がけている大切なこと
についてお話しました^^
最後に、今日言っているようなことがきちんとできていた1枚を載せて終わりたいと思います。
大学のときに、後輩と近くの神社に初詣に行ったときに撮影した1枚。
なんだか、人もあまりいなく寂しい感じだな~ということをしみじみと感じたあとに、
少し物憂げな感じの色味に写真の設定をいじり撮影した1枚。
こういう"「思い出す」ための写真"っていうのを増やしていきたいな~^^
ではでは~。