ブログを書くときに抱く不安を解消するために、ブログを書く意味について考えてみた。
どうも、nimoです。
ブログなどで発信することの意味について、改めて考える今日この頃。
「あの人がこうしてるから、自分もそうしないと!」
「こんな当たり前のことを書いて意味があるのか?」
「色んな人に読まれたい」
書くときは割と楽しく書いているのですが、ふとこうした不安に襲われたりします。
今日はその辺のブログを書く意味について、自分の頭の整理、備忘録も兼ねて改めて考えて、まとめてみました。
あなたがブログを書いていない場合は、”ブログを書く”を自分がやっている他のことにあてはめて読んでもらえればと思います。
目次
1.書く意味は人それぞれでいい
最近、こんな記事を読みました。
良い記事。写真活動は各人の自由であるべきで、評価に媚びず各々のスタイルで撮ればいいが、その活動の一環として情報発信することを考えてみても良いのでは?という話。自分のスタンスはどうか?
— nimo🐟 (@nimo_wiz) 2017年5月24日
/人気を得るために自分の写真をまげる必要はない https://t.co/HmBUj84mwE
写真とブログって何か似てるな~とこのブログを書こうと思って、ふとこの記事のことが思い浮かびました。
・自分の好きなことをとりあえず書きたい
・共通の趣味を持つ人と繋がりたい
・自分の記録のために
・他の人の役に立ちたい
・ブログで稼いでいきたい
理由はあなたが納得したものであれば、なんでも良いと思うんですね。
他の人のブログを見たりして、良いところを参考にするのは大切だと思いますが、
「あの人がこうしてるから、自分もそうしないと!」とあなたの根本にあるスタイルを曲げる必要はないと僕は思います。
自分なりの書く意味、スタイル、あなたにはありますか?
2. 僕の書く意味
個人的な話になりますが、参考までに僕がブログを書く意味について触れておきます。
40程記事を書いてきて思ったのは、主に以下の2点。
①今まで見えていなかったものが見えてくる。
②他の人に何かしらを提供したい。
まず、
①今まで見えていなかったものが見えてくる。
について。
自分が経験したことを自分の言葉でまとめたり記録したりすることで、今まで見えていなかったものが見えてくることがあると思うんですね。
ブログを書く前はあまりこのことを意識してなかったんですが、いざ始めてみると頭の中でごちゃごちゃになっていたものが整理され、新たな気づきもたくさんありました。
いつも考えていることでも、人に話そうとするとうまく話せないことがある。考えてるつもりが芯を捉えていなかったり、言い切る自信がなかったりする。とにかく書き出してみるといい。文字にすることは「ほんとうにそう思ってる?」というフィルターになるし、書いたものを客観視して自分でつっこめる。
— 桜林 直子(サクちゃん) (@sac_ring) 2017年5月24日
このツイートでそうそう!と思ったんですが、いつも考えていることでも、いざブログで人に伝えようとすると、上手く書けないことがよくあります^^;
何とか頑張ってブログに書いてみても、後から読んでみると、
「いや、それはちょっと自分が言いたいことと違う」
ってのがあって、セルフつっこみいれたりもして^^;
でも最近は、徐々に自身で納得できる文が書ける機会も少しずつですが増えてきた気がしています。
その過程と変遷の記録も、書くことの意味の1つだと最近は思うようになりました(以下のツイートを読んで)。
"私の気付きや思考の変遷は、私のオリジナルとして堂々と発信していけばいい"ブログで自身がしっくりこない記事も多々あるけど、だんだん納得して書ける機会が増えてきた気がする。その変遷も重要なんだろう。
— nimo🐟シューラ→ミハネ (@nimo_wiz) 2017年5月24日
/「書く」とは、納得の記録である https://t.co/feHEYApVQw
書き続けた記録の軌跡が、自分の変遷、成長を可視化してくれる。
頭で何となく考えているだけじゃなくて、ちゃんと自分の言葉で紡ぐという作業は大切だな~と改めて痛感させられました。
続いて、
②他の人に何かしらを提供したい。
について。
これは、自分が始めた当時から抱き続けていた気持ち。
自分の書いた内容で、他の人が楽しんでくれたり、何かしら考えたり、気付きを得たり、変わるきっかけになったりしてくれたら嬉しい。
今もそういう気持ちで書き続けています。
①で述べたような書き続けた記録の軌跡を
他の人が見てくれ、何か感じで貰えればとてもうれしいですね^^
3.必要としてくれている人は必ずいる
"2.の②他の人に何かしら提供したい。"でも書いたような気持ちはあるものの、
「こんな当たり前のことを書いて意味があるのか?」
とブログを書いているときに、手が止まってしまうことがたまにあります。
これに対する答えが、とあるツイートにありました。
ブログを書いていると「そんな当たり前のことを自信満々で書くな」と言う人がいますが気にしないでいいです。その人はあなたのその記事のターゲットではないだけです。その記事を求めている人はめちゃくちゃいるはず。自信満々で当たり前のことを書きましょう。 #ヨッセンスクール
— プロブロガーのヨス (@yossense) 2017年5月19日
ほんと、そうだなと思いました。
現に、こうやってあなたがここまで読んでくれていますしね^^
読んでくれる方がいるというのは、うれしいことですね。
いつも読んでくれている人、たまに読んでくれている人、たまたまアクセスして読んでくれた人、ほんとうに感謝です♪
あなたが書いていることを必要としてくれる人は必ずいる。
自信を持って、書き続けましょう^^
4.必要としてくれる人に届ける手段~継続し質を上げる~
では、必要としてくれる人に届ける手段について少しだけ考えてみます。
こんなツイートを読み、こんなことをつぶやきました。
@TwinTKchan 10万PV越えるような長文記事は本文ちゃんと読んでる人のが少ないんじゃ?と思いますね。バズりの初期と後期でコメントの質が明らかに違います(初期の人はちゃんと読んでる率が高い)。
— えとみほ (@etomiho) 2017年5月11日
承RTs)興味深い。何かバズってるからよくわからんけどちょっと覗くか〜って層、バズってるのが気に食わなかったりで適当に文句言いたい層とかもおるってことなのかな?
— nimo🐟シューラ→ミハネ (@nimo_wiz) 2017年5月11日
本当に届けたい人に届くには、バズれば良いってものでもないのかもしれない。バズはその手段の1つに過ぎないってことね。
最近何かと"バズる"ってよくいいますね。
要はSNSで拡散されて、色んな人に読まれるということ。
勿論、バズれば必要としてくれる人には届けやすくなると思います。
バズるためのテクニックを紹介しているサイトも最近は多数あります。
ですが、その小手先のテクニックだけ駆使してバズったとしても、それは本当の意味で必要な人に届けるということになっているのか?と疑問に僕は思います。
書いたはいいがそれに内容が伴っていないと、
必要としてくれる人は増えないですよね。
1.で述べたような自分の書く意味、スタイルを曲げて、目先のバズに囚われすぎる内容になってしまうのは何か違うと僕は思います。
(バズらせることが自分の書く意味だ!という人も勿論いるとは思いますが^^;)
「色んな人に読んで欲しい」
僕もよくそんなことを思いますが、こればっかりは自分が日々精進してブログを継続させ、内容の質をあげていくしかないのではないか?と思います。
・ブログを継続して書き続け、よりわかりやすくより読みやすい文へ
・他人のブログから良いところを盗む
・お手本にしたいブログを運営している人の話を直接聴きに行く
・勉強して新たな知見を得る
・どこかに足を運んで色々と経験する
色々できることはある気がします。
まとめ
ぐだぐだと書きましたが、今日の内容を端的にまとめておきます。
自分の書く意味を貫き、
読んでくれる人がいることを信じ、
自分の書いたものを必要としてくれる人に届けるために、
継続して書き、質をあげていく。
こんなところですかね。
まぁ、僕のなかではこれを意識しつつ、
ゆるゆる楽しくブログ更新していこうと思います♪
ではでは~。
(今日のブログは途中まで書いて一度煮詰まったので、数日置いて再度まとめ直しました。そういう放置してる記事、いくつかあるな^^;)
おまけコーナー
○最近気になったツイート
高校生から「将来宇宙開発に携わりたいならプログラミングを学ぶべきか」と質問を受けた。
— Hiro Ono / 小野雅裕 (@masahiro_ono) 2017年5月20日
①プログラミングを勉強して絶対に損はしない。興味があるならぜひやってみるべき
②一方で、本当に大事なのは「誰にも負けない何か」を持つこと。それがプログラミングであってもなくてもいい。
自分の「誰にも負けない何か」は何か?を考えさせられました。
○過去に撮影した1枚
沖縄の離島、西表島のビーチで撮影した1枚。
今年は家族で宮古島行くか?という話があがっていたので。
沖縄の海ほんと綺麗です^^