サクセルレベル
日常の中で達成感を得るために
日常で、何かしら達成感を得ること。
それって何かしらの工夫が無いと、なかなか味わえない気がします。
(無意識のうちにそれをできる人もいるんでしょうが。)
自分は過去、
全くと言ってよい程、日々達成感が得られていませんでした。
もっとできる、まだまだこんなもんじゃダメだ。
勿論楽しかったこともありましたが、どこか日々に物足りなさを感じていました。
完璧を目指すがあまり、達成感が得られていなかった
のだと思います。
そこで自分に対する要求のハードルを下げたり、できてないところばかりみるのではなく、できているところを見るように意識を変えていきました。
以前のブログでそれには触れました。
今日はこれについて、もう少し具体的な行動に掘り下げてみたいと思います。
達成感を得られるような行動、評価方法を導入してみてはどうか?というお話を以下ではしていきます。
サクセスレベル
少し前置きが長くなりましたが、ここからが今日の本題。
今日、こんなツイートを見かけました。
さっさと行動に移せればいいのにといつも思ってる日常のちょっとした動作をえらいポイント制(起き上がる→1えらいポイント)にしたらちょっと生活がはかどりました。だらしない自分を責めてますます何もできなくなる感じからは逃げられる気がする。だって、今日はすでに16えらいポイントだから…
— れのみ (@onorenomi) 2017年3月11日
これも先程述べたような、日常で達成感を得るための具体的な行動、評価方法の1つです。
実は、以前にほぼこれに似たようなことにチャレンジしたことがあるのですが、自分はものぐさ、面倒くさがりな部分があるので、このシステムは自分には合っておらず、挫折しました(笑)
では、今はどうしているか?
今日はその紹介をしてみます(書いてみたけど、正直わかりにくいorz )。
耳馴染みがない方もいるかもしれませんが、サクセスレベルというものを導入しています。
この考え方は、自分が大学時代に人工衛星開発をしていたときに知りました。
人工衛星はチームでどういうことをミッション(その衛星の目的)にするかを考え、そこから必要な機能を考えたりそれが本当に動くかを試験したりして、最終的にものとして完成させていきます。そして、実際に宇宙空間で様々なミッションを行い、それが成功できたかを後から評価します。
そのミッションの成功基準、成功度合がサクセスレベルです。
わかりやすくたとえると、大学の授業で単位が取れるか取れないか?みたいな感じです(余計わかりにくいかも(笑))
成功度合というくらいなので、それぞれ段階があります。
○ミニマムサクセス
:最低限これだけできれば成功といってよい(単位でいうとギリギリで取れるライン(60点とか可とかCとか?))
○フルサクセス
:これができれば100点!(単位でいうと100点、優、Aとか)
○エクストラサクセス
:フルサクセス以上の挑戦的なもの(単位でいうと、120点、秀、A+とか?つまり、授業で学習したことから、更に一歩進んでそれを応用するイメージ)
※詳しく知りたいかたは、こちらにJAXA(日本の宇宙開発してるところって感じです)が作ったサクセスレベル(ここではサクセスクライテリアと表記)の説明が載っているので、参考までに。
※こちらの15Pとかには、実際の人工衛星(だいち)のミッションのサクセスレベルとかが載ってるので、参考までに^^
実践
色々とごちゃごちゃ説明してややこしくなりましたが、これを実際の日常生活とどう結びつけるか?について考えます。
ざっくりとですが例を挙げてみます。
例えば、自分が学生なのであれば、こんな感じです。
○ミニマムサクセス:学校に行く。
○フルサクセス:○○の授業を聴く。
○エクストラサクセス:○○の授業の復習をし、内容を理解する。
すごい適当に書きましたが、この辺は自分のやりやすいようにアレンジ。
できれば、定量的に評価できると、振り返るときに達成度合いがわかりやすく、評価しやすいのでなおよいです(例えば、フルサクセスなら、20分間はきちんと授業を聴くとか)。
あと、ミニマムは自分はほんとに最低限にしています。一時期は"1歩でも外に出る"にしていたこともあります(笑)
まとめ
あまりまとまってないですが、そろそろ疲れてきたのでここら辺で今日は終わります(笑)
今日言いたかったのは、先にも少し述べましたが、
達成感を得られるような行動や評価方法を導入してみてはどうか?
ということでした。
自分の評価方法の具体例をあげましたが、
自分がやりやすい方法、やり方を見つける
というのが一番だと思いますので、参考程度に自分なりのやり方を見つけてみてはいかがでしょうか?
ではでは
(今日は調子が良かったから長くなり過ぎた~(笑)文字ばっかで読んでくれるかな?^^;)
nimo